裏話

MCに必要なスキル

2020-01-27


MCをする上で必要、あると嬉しいスキルは沢山あります。

外国語
まずは外国語です。
日本は多くの外国の方々が仕事や観光に来ています。
彼らの多くは日本語が堪能では無いため、イベントを100%楽しめません。
そんな彼らのために、英語や中国語などのメジャーな外国語が出来るMCでしたら通訳要らずで一人二役が成り立つのです。
クライアントさんからするとイベントに用意する人数が一人減るため予算が浮き、外国の方々にも満足して貰えて良いことずくめでしょう。
全体を見通すスキル
次に、全体を見通すスキルです。
もちろん、MCは自分の仕事のエリアだけ把握していればお仕事自体は出来るでしょう。
しかし、会場のどの場所に何があり何が行われているか、アテンドさんや映像音響さんのタイミング、ゲストが求めていること等を全て把握出来るに越したことはありません。
イベントMCは基本的にディレクターさんのキューで進行しますが、時にはディレクターさんが間違えてしまうことも。
きちんと内容を把握していれば、本当にそのタイミング、またはその内容でよろしいでしょうか?と確認が取れます。
ディレクターさんの気が変わり、即興で変更を入れたのかもしれませんが、確認を取ることでミスを防げます。
積極性
最後に、積極性です。
MCは余り個を出す必要が無いと思われがちですが、実際はその逆で、自らがイベントをより良くする為にも積極的に提案はしていきましょう。
これも全体を見通すスキルが必要ですが、台本を読みながらリハーサルで客観的に全体を見て違和感を覚えたり、どこか変に感じたところはすぐにディレクターさんに質問、提案をしましょう。
より良くする為の提案はほとんどの場合喜ばれます。
また、共に作り上げる気持ちも相まって、信頼も得られます。

他にも様々なスキルはありますが、それは個々のMCが自ら引き出す個性でしょう。

MCとしてリピートしてもらえるには

2020-01-15


MCは司会業という立派なお仕事です!
つまりMCとして食べていくには、継続してお仕事を貰えないと生活が出来ません。
ではどうすれば沢山お仕事を貰えるでしょう?

服装
まずは司会・MCお役立ち情報にも記述されている通り、MCをする際の服装が重要です。
人は見た目の印象で、9割方判断されます。

声の印象
次に声の印象です。
初めの挨拶は明るく元気良く、自信と笑顔でハッキリ丁寧にしましょう。
この時に名刺を渡すことが出来れば名刺交換をし、その際にフリートークを交えつつ自分の声や話し方、人柄や印象を知ってもらいます。

挨拶
MCは必ずマイクを使用しますので、担当する音響さんには必ず挨拶と軽い自己紹介を。
名刺を渡す必要はありませんが、自分とは直接関係の無いポジションの映像さんや照明さん、その他のディレクターさんやオペレーターさんにも挨拶と「よろしくお願い致します」の一言は言うようにしましょう。

台本の下読み
事前に台本を受け取っているならば必ず何度も下読みし、リハーサルの段階で完璧な読みを披露すれば、自分のせいでやり直しをすることはありません。
リハーサルがスムーズに進めばそれだけ他の担当者さんの時間も取れますし、休憩時間も増えます。

本番でミスを起こさない事は当然ですが、多少噛んでしまうことは仕方がありません。
しかし事前に周りのスタッフさんに好印象を与えることが出来れば、それぐらいのミスは無かったこととして許されます。
そういった人柄をコミュニケーションによって形成するタレントスキルはとても重要です。
もちろん、企業名やスポンサー、来賓の名前は絶対に噛むことを許されない部分ですので、完璧なまでの下読みを。

クライアントが求めるMCは、主役やゲストはもちろん、運営側にも気に入って貰える司会者です。

タイムスケジュール通りにスムーズに進行し、会場全体を満足させ、人柄が良ければ必ずリピートしてもらえるでしょう。

前日までの準備

2017-03-03

イベントのお仕事は一発勝負

イベントのお仕事は一発勝負です。
成功するか失敗に終わるかは、司会者の腕にかかっていると言っても過言ではありません。
一発勝負のイベントを成功させる為には、事前の準備が大切です。前日までに送られてくる進行表と台本を、しっかりとチェックしましょう。

進行表は、イベントに関わるスタッフ全員が共有するもので、全体の流れが書かれています。イベントの流れ、タイムスケジュールをしっかり頭に入れておきましょう。
台本は、進行ディレクターと司会者が使用します。企業名や名前の読み方など、当日確認した方が良い箇所をチェックしておきます。事前に調べられる箇所は、自分で確認し、イベントのイメージを膨らませて出来るだけ不安要素をなくして本番に臨みましょう。

イベントはライブ

様々なアクシデントが起こる可能性があり、アドリブも必要です。イメージが出来るくらいの事前準備をしておけば、慌てず対応出来るはずです。
最後に衣装の準備も忘れずに。
黒やグレーのカッチリスーツ、ジャケットにワンピース、お祭り等のイベントでのラフスタイル…衣装も様々ですが、大切な事は清潔感があるか、好感が持てるかどうかです。

準備が整ったら、しっかり睡眠を取って(これが一番大事)本番に臨みましょう!




執筆:窪田有美

緊張しない方法

2017-03-03

緊張はするものです。

良い緊張感を持ってお仕事に臨みましょう。
本番前に、手や声が震えるほど緊張してしまった時は、出来るだけ長ーく息を吐く深呼吸を何度か繰り返し、口や顎を動かしたら笑顔を作ります。
深呼吸をする事で気持ちが落ち着き、口や顎を動かすと喋りやすくなります。
そして笑顔は、多少引きつっていても嫌われないものですよ(^-^)

大規模な会場では、人の顔は気にしないで出来るだけ遠くを見て、大きな声で喋る事を心掛けると、会場全体を巻き込みながら自分の気持ちも落ち着きます。 少人数の会場の場合は、近くの方々の顔を見ながら話し掛けるように喋ると、会場の空気が和やかになり進行しやすくなります。
緊張してきた時ほど

緊張してきた時ほど、ゆっくり言葉を噛みしめます。
間違えても焦らず、言い直せば大丈夫。
会場の皆様は、敵ではなく味方だと思って落ち着いて喋りましょう♪

不安要素があると、余計な緊張をしてしまいます。
前日までに確認出来る事は全て確認し、準備する事を心掛けましょう。
良い緊張感を持ちながらも、笑顔で楽しくお仕事が出来ますように★




執筆:窪田有美

MCさんのカバンには何が入ってるの??

2016-06-21

  • ブライダル司会
  • セミナー司会
  • イベントMC

など、呼び方は様々ですが、どれもマイクを持ってその場を仕切るお仕事です。

どんなに本番までしっかり準備して来ても、現場では何が起こるかわかりません。
そんな時に役に立ってくれるモノを紹介します。

カバンの中身
アクセント辞典(電子辞書)
原稿の差し替えや追加があった時、アクセントを調べるため。
ペンライト(手元ライト)
暗くて原稿が見えない時などに
ストップウォッチ
進行時間を自分で管理する時など
付箋(ポストイット)
蛍光ペン(太字)
コピー用紙数枚
メモ用紙代わりに使える
バインダー
原稿を挟む
ダブルクリップ・クリップ
外の現場で風が吹いてる時、原稿を留めることができるので、あったら便利!
タオルハンカチ
マイク置きに使える

あとは、携帯電話とお財布。
そして、好みでのど飴や水、ミンティアなどのタブレット系のもの(口の渇きを癒やしてくれる)など。

慣れてきたら、それぞれ好みの持ち物がわかってくると思いますが、
初めの頃はこれだけ持ってたら困らないのではないでしょうか。

結構入ってますけどね^_^;

とりあえず、現場で慌ててしまい、余計なストレスを抱えないように準備したいものですよね?

執筆:吉谷まさみ

酔っ払ってしまった人の対処法

2011-02-23

酒はハプニングのもと??

お酒は、会話が弾み人々を楽しくさせてくれる、昔から老若男女問わず愛されてきた存在です。 イベントの中でも大いに盛り上げてくれ、ご来賓された方々にイベント自体を楽しんでもらえる、非常すばらしいものです。

ですが、「酒は災いのもと」というように、お酒を飲みすぎてハプニングに繋がるケースは多々見受けられます。 せっかく楽しくイベントを楽しんでいただけても、度の過ぎた盛り上がりは、肝心のイベント自体の進行も妨げてしまうことがあります。 プロの司会・MCは、こんなときにどのようにして、対応しているのか紹介します。

実際にあったお酒のハプニング対応例
  • 結婚式披露宴や二次会で、主賓の新郎新婦に絡んでいる場合
  • -特に多く見られる例です。親しい間柄の来賓者の方が多く、普段のように新郎や新婦と盛り上がろうとしてしまうのです。ですが普段とは違い、他の来賓の方もいらっしゃいますし、イベント全体がしらけてしまう恐れがあります。

    対応例 : ほかの友人の方のほうへ助けを求めるのが有効です。「新郎(新婦)に身の危険が迫っています。どなたかSPの方、引き取っていただけませんか?」などと、少し冗談気味にアナウンスすることで、空気の読める友人が助けてくれます。

  • 司会・MCに絡んでいる場合
  • 司会・MCに直接絡んでくるケースもあります。もちろん、話しかけていただけることはありがたい事ですが、司会進行に支障をきたすことがあります。

    対応例 : それほど酔っていないようでしたら、「では続きまして・・・」と続けていけばよいのですが、ひどく酔われているようでしたら、やはり友人の方などに目で合図を送って助けてもらう、次の演目へ進みやすいです。「酔っぱわれるほど、感激されているのですね」などと、フォローの言葉をつけるとよいと思います。

  • 下品に盛り上がろうとしている場合
  • 酔っていると、いわゆる下ネタや無理な振り(無茶振り)に進んでいってしますケースも多くあります。結婚披露宴や二次会などでは定番となりっつある「キスコール」や一気飲みなどは、ある程度容認されているものあります。ですが、他の来賓の方の表情や当事者の方の雰囲気などで察知して、あまり下品なものや、雰囲気を壊しかねないものはうまく避けるのが賢明です。

    対応例 : 特に他の来賓者の方にお子様やご親族がみえるケースでは、「とても盛り上がっているようですが、すみません。本日はお子様やご親族の方がいらっしゃいますので・・・、普段あまり見ることのできない困惑した顔を見ることができたということでご勘弁いただけませんか?」などとお伝えして、打ち切るとスムーズに回避することができます。


このように司会・MCによって強制するのでなく、回りの方々の協力をいただくことで、本人にも他の方々にも気持ちよくトラブルを回避することで、それ以後のイベント進行に悪影響をきたさずにできます。

主役で無いのに目立ってしまう人の対処法

2011-02-19

イベント主賓者以外の人が盛り上がると・・・

結婚式二次回や企業懇親会など、カジュアルでお酒の入るようなイベント事では必ずと言っていいほどに、主役で無いのに目立ってしまう人がいます。 よく見かけるケースとしては、来賓者同士で盛り上がってしまい、イベント進行に支障をきたすケースです。 特に結婚披露宴や二次会などでは、久しい友人などに会うことになりますし、ついつい昔話に花が咲いてしまうことは、皆さんも経験があると思います。 イベント自体を楽しんでもらえていることは司会・MCや主賓の方にしてみれば大変うれしいことなんです。 ですが、ほかの来賓の方々の注目がいってしまいますと、主賓の方に失礼ですし、場合によってはイベント進行の妨げになってしまうケースもあります。プロの司会・MCはこんなケースでどのように対処するかの例をご紹介します。 そのとおりに起きることは本当に稀で、常に経験に裏付けられたアドリブで対応しています。 二次会や懇親会、セレモニーなどで起きやすいハプニングの対応法を、紹介いたします。

主役で無いのに目立ってしまう人の対処法

司会進行役としてまず気をつけたいことは、冷たいようですが無視することです。 これは経験則になりますが、空気を省みずに盛り上がっている人は目立ちたい願望の旺盛な人が多いのです。 ですので、いじったり、うまくプラスに働かせようとすると、逆にエスカレートしてしまい、進行が立ち行かなくなったり、ほかの来賓の方々まで巻き込むことになります。 あくまで主賓の方のためのイベントですので、これでは本末転倒になってしまいます。

もし司会者に直接何かを求めてくるケースでは、まだ支障が無いレベルでしたら失礼ですが聞こえない振りをして、目を合わさない事が有効です。 失礼ですが相手にしないことで、静かになってもらうためです。 もちろんこの方法はその方と主賓者様との関係や、イベント全体の空気にもより使い分けます。 逆に無視したことによって、ハプニングに発展しないように事前にすべての来賓者様が主賓者様とどういった関係の方なのか把握しておく必要が大切になっていきます。

イベントのプロ!司会・MCはここを見る

2011-02-03

イベントのプロ!司会・MCはここを見る

イベント行事は、まったく同じものは二度とないものです。ですので、良いものとそうでないものといった評価は、付けられるものではありません。 しかし、やはり気になるのが、イベントの出来です。 数々のイベント行事を一番身近で見てきている司会・MCはイベントの出来をどこで判断しているのか?? 司会者が注目しているポイントを紹介します。

お披露目系イベントでは拍手に注目!!

結婚披露宴や社内イベントなどでは拍手に注目します。参加者様からの拍手は「楽しい、すばらしいイベントでした。ありがとう!」の現れです。 拍手が盛大に行われることは、イベントや出し物の成功を測ることが出来ます。

拍手はボリュームだけじゃない!?

ここまではよく言われることですね!!ただイベント事には拍手の起きにくいもの、たとえば入社式など式典イベントもあります。 こういったイベントでは、拍手のボリュームではなく、テンポの速さで判断しています。 皆さんも拍手しづらいケースで、感謝の気持ちを表現するのに、知らず知らずにテンポを使っているのではないでしょうか? 参考にしてみてください。

宴会系のイベントではここを見る

結婚式二次会など、お酒の多く入る宴会系のイベントではプロはどこで判断しているのでしょうか?? 実はイベント最中ではなく、イベント後の皆様からの感想で評価しています。 直接の関係者の方からのお褒めの言葉はもちろんですが、特に注目するのがその他参加者の方からの感想です。 お酒の入っているので、参加者の方々は口々に率直な感想を教えてくれます。 友人同士での「今日のイベントのあそこは最高だった!!」や「あの演出は始めてみたな!」などが、イベントの評価になります。 さりげなく聞き耳を立ててみることで、良かった点や悪かった点を聞くことが出来ます。 またうれしいことに直接、主催者に「感謝の気持ち」を言いにきてくれる参加者の方も現れてくれることもあります。 宴会系のイベントでは、イベント終了後の参加者様の意見感想が素直に出ますので、特に注目します。

このように、評価測り方はイベントの特性ごとテクニックは違いはありますが、要は参加者から聞くことです。 イベントの評価をするのは、あくまで参加者の方々です。 参加者様からのメッセージをうまく受け取っていくことで、日々プロの司会・MCはモチベーションを高めて技術を向上させています。

司会・MCの’緊張対策テクニック’

2011-01-28

プロの司会・MCも緊張する?

皆さん、司会業を生業とし数々のイベント司会経験のあるのプロの司会・MCは緊張なんてしないものとお思いのことでしょう。毎日のように司会進行を務めて、いろんなありとあらゆるトラブルも経験してきているプロですから当然そう思われると思います。実はプロの司会・MCも緊張します。慣れなどもあり、素人の方に比べその度合いは小さなものではありますが、大きなイベント、厳粛なイベントなどもありますし、緊張はどれほど司会進行を経験しても司会・MCにとって最大の敵はなんです。 ただ、プロは経験の少ない素人の方との違いがあります。それは’いかに緊張を味方につけるか’、この点に尽きます!!ではプロの司会・MCがどうやって緊張を見方につけるか、そのエッセンスをご紹介したいと思います。

事前準備と開き直り

緊張対策としてプロの司会・MCがもっとも大事にしていることは、緊張してもイベントを潤滑に進められる’事前準備’です。司会者として緊張して起こりうる失敗の中で、一番困ることはなんでしょうか?それはイベント滞ってしまうことです。 そんな事態が決して起こらぬように、プロの司会・MCはプログラムからタイムテーブル、座席表など含め徹底的に事前準備をしておきます。万が一、緊張で言葉に詰まるときなどでも一目でわかるように、さまざまな工夫を凝らして準備しておくことで不測の事態のリスクヘッジとなるのです。

また、プロの司会・MCは心の持ち方も大切にしています。緊張を力技で乗り越えるのではなく、’開き直り’をして緊張とうまく付き合って行くことです。例えるなら緊張と戦うのではなく、緊張と友達になるようなことです。緊張すること自体は、いいイベントにしたいと思う司会者なら、極めて当たり前のことです。そして、程よい緊張感はいいイベントには重要な要素です。ところが素人の方や経験の浅い方は緊張と戦ってしまい、ですから、プロの司会・MCは自分の緊張をコントロールして、イベント全体を引き締めるようにしています。このように、経験豊富な司会・MCでさえも緊張はしますが、緊張と戦わずに、緊張を見方にしているのです。

緊張しすぎないためのテクニック

適度な緊張はうまく利用できることを紹介しましたが、極度の緊張はコントロールができないものです。ここでプロの司会・MCも使う、緊張緩和テクニックを紹介します!!

  • 会場ではなるべく一人にならない。
  • スタッフと打ち合わせや確認、挨拶などをすると良いでしょう。と人と話していることで、緊張をやわらげられます。また、ほかのスタッフにとっても緊張緩和ができます。

  • 人名や場所など、固有名詞を暗唱する。
  • 名前の読み違えなどは、あせりに繋がりパニックになってしまう恐れがあります。なかなか読みづらい名前などは暗唱を繰り返し、慣れておくことで不測の事態を未然に防ぎます。

  • 身の回りのもので、一定のリズムを刻む。
  • スポーツなどでもよく取り入れられる緊張緩和法です。方法はノック式ボールペンをカチカチしたり、太ももをトントンしたりなど各々でいろんな方法を使っています。

  • きれいな空気を吸い込み、汚い空気を吐き出すイメージで深呼吸する。
  • 徹底的に自分に都合の良いことを思い浮かべる。
  • 足首を回したり、手首をストレッチしたりして軽く体を動かす。

このように、プロの司会・MCも各々にあった方法を用いながら、緊張をほぐしています。この緊張緩和テクニックは司会に限らず、どんなケースでも有効だと思いますので、皆さんも大事な商談やプレゼンテーションの際などに思い出していただければと思います。

MCの中にはウェディング専門がいる

2010-08-02

このMC派遣.netでも紹介しておりますように、MCには様々な種類がございます。

今回は裏話ということでさらにウェディング専門、しいて言えばウェディングのみ対応可能というMCもおります。

ウェディングのMCというのはかなり形式が厳しく制約も多いです。言ってはいけない言葉(切れるや別れるを想像させる用語)や絶対に間違えてはいけない順番など様々です。

なので、まずはウェディングのそのあたりを専門に勉強します。その段階のMCはウェディング専門として式場の専属や契約となったりします。

その後、独立してフリーとなり様々な場所で修行を積んで、ウェディング以外のイベント系MCお堅いセミナーなど幅を利かせて行きます。

そして、当然声色が非常に魅力的であることからナレーターやDJになることもあります。

このようにウェディング畑出身のMCというのは非常に多いです。

その他、タレント畑MCなどは、タレントやモデル活動を経て、イベントなどのアシスタントからMC仕切りを任されるようになり、ウェディング畑MCと逆の順序を踏んで知り合いの結婚式の司会をきっかけにしてウェディングに入っていくという、ウェディング畑MCと逆の順序をとる場合もあります。

タグクラウドで探す

下記のワードをクリックすると、そのワードに関連した記事が表示されます。

MC ウェディング 用語説明

PAGE TOP

MC派遣.net 司会・MCの派遣出張

0120-961-073 080-3673-0417